- 記載している内容は主要な改良点となります。
- 2.0の修正内容は同時期までの1.9の修正内容とほぼ対応します。
- 最新の修正履歴は、プロデル公式Twitter(現X)をご確認ください。
1.9.1307 (2025/1/25)
- 変数宣言での型明示にジャグ配列を指定できるようになりました。 配列要素のデータ型を指定すると、その要素型で要素に格納されるため高速で便利です。可変長配列では指定した添字までの要素がその要素型で自動的に確保されます。
1.9.1302 (2025/1/20)
バグを修正しました。
- 負号の付いた式が、型の明示にかかわらず、常に倍浮動小数として扱われるバグ
- コンパイル済みの実行可能ファイルでは、文字列と数値との等価比較が、ランタイム環境と異なり、文字列比較されてしまうバグ
- 変数や配列に関する全般的なパフォーマンスを改善しました。さらに文字列の「~文字目」や「~文字目以降」で例外が発生するバグ
1.9.1300 (2025/1/5)
- コンパイラの配列に関する出力内容を改修しました。
- 配列、固定長配列、多次元配列に関する内部仕様を変更しました。ほとんどの場合プログラムへの影響はありませんが、一部のケースで挙動が変わっている可能性があります。
- これまでのバージョンでは、要素のデータ型を明示した配列であっても、状況により明示したデータ型と異なる値や配列を要素として格納できる意図しない挙動がありました。1.9.1300以降、要素格納時で型変換が適用されます。
1.9.1299 (2025/1/2)
- rdrc.exeについて/quietオプションを追加し、エラー時の終了コードと標準出力先を変更しました。
1.9.1298 (2024/12/31)
- プロデルデザイナに「プログラムの詳細設定」画面を追加しました。実行可能ファイルのアイコンの指定などが画面から設定できるようになりました。注釈(アノテーション)を詳細設定で設定できるので便利になりました。
- プロジェクトモードの詳細設定もUI統一のため「ファイル」メニューへ移動しました。
1.9.1297 (2024/27)
- ウィンドウの設計の「初期化する」手順の生成内容を仕様変更しました。 「作る」手順をすべて最初に実行します。これにより初期化中にイベント手順が発生したときの「中身が、無です。」のエラーを防止できます。
- この仕様変更により「移動順」が設定通りに適用されないことがある現象も解消しました。
1.9.1295 / 2.0.1295 (2024/12/26)
- プロデルデザイナで、Unicodeのラテン1補助の文字が文字化けするか同種の文字に置き換わる現象を修正しました。¥©®といった文字が使えます。
- ウィンドウの設計画面で各部品で「文字色」設定項目が出力される現象を修正しました。
1.9.1294 (2024/12/25)
ウィンドウの設計画面上で「表示」「有効」設定項目が設定できない仕様を改善しました。
1.9.1293 / 2.0.1292 (2024/12/20)
CRC32のハッシュ値の計算方法をRFC1952(gzip)やRFC 2083(PNG)で採用されている方法と同じ仕様へ変更しました。
1.9.1292 (2024/12/19)
- 入力画面と「聞く」手順で、質問内容を複数行で表示できるようになりました。
- プロデルデザイナで、バックスラッシュではないUnicodeの半角円記号(¥)が文字化けする現象を修正しました。
1.9.1290 (2024/12/9)
- もしを省略した条件文で、数式の等価演算の条件式が構文エラーになる現象を修正しました。
- 様々な環境で支障なく開けるようにするため、順次、プロデルのサンプルの文字エンコードと改行コードをUTF-8/CRLFへ統一します。
1.9.1286 (2024/10/31)
はじめの手順で戻り値が必要の旨のエラーが発生するバグを修正しました。
1.9.1285 (2024/10/21)
起動する, 開く手順が型推論できない場合に、実行可能ファイルの作成で正しく呼び出せないバグを修正しました。
1.9.1284 (2024/10/21)
- プロデルデザイナのショートカットキーを追加しました。
- [Ctrl]+[Tab]で、開いているファイルのタブ切り替え
- [Alt]+[上]/[下]で、選択したテキストの上下移動。Visual Studioのような操作が使えるようになりました。
1.9.1283 / 2.0.1283 (2024/10/20)
プロデルデザイナのウィンドウの設計画面で、複数のウィンドウを開いたときに、設定項目欄が変化しないバグを修正しました。
1.9.1281 / 2.0.1281 (2024/10/16)
- コンパイル済み実行可能ファイルで、RGB手順など助詞なし引数の名詞手順が呼び出せないバグを修正しました。
- TTSneo風の関数定義を名詞型手順として正式に宣言可能にしました。TTSneo風の関数定義は、いくつかの制約があります。関数式だけで手順を呼び出すことや、返り値がない名詞型手順は宣言できません。数値計算などあくまでも限定した利用を強く推奨します。
1.9.1280 (2024/10/11)
コンパイル済み実行可能ファイルで文字列の「~文字目」の式の生成に対応しました。
1.9.1277 / 2.0.1277 (2024/10/3)
フルコンパイル機能で生成されたプログラムのパフォーマンスを改善しました。
1.9.1276 / 2.0.1276 (2024/9/26)
- 一部設定項目で列挙値が指定できないバグを修正しました。
- 手順呼出しのパフォーマンスを改善しました。
1.9.1273 (2024/9/14)
フルコンパイルで固定長配列の要素アクセス式に関連するプログラムがエラーとなることがあるバグを修正しました。
1.9.1271 (2024/8/31)
次のバグを修正しました。
- マウスカーソル種類の「離す」手順で左右のボタンが逆になっていたバグ
- ファイル監視器種類で複数ファイルの同時変更でイベント手順が発生しないバグ
1.9.1269 (2024/8/28)
バグを修正しました。
- 実行可能ファイルの作成でライブラリを生成時に継承された種類が正しく動作しないことがある現象
- FTPクライアント種類で「接続してください」と表示されるバグ
1.9.1265 (2024/8/17)
「~しなければ」といった仮定形と否定形の組み合わせで、戻り値が正しく反転しないことがあるバグを修正しました。
1.9.1264 / 2.0.1264 (2024/7/23)
一部環境で、プロデルデザイナの起動時に「Produire.WinControlの依存関係の1つが読み込めませんでした。」という旨の不回避な問題が発生して起動しないバグを修正しました。
1.9.1263 (2024/7/20)
1.9.1234以降、内部仕様の変更により意図せず「かつ」「または」に関係する式の優先度が変わってしまっていたバグを修正しました。
1.9.1261 (2024/7/5)
「返す」「抜け出す」が命令ではなく手順とみなされて、正しく動作しないバグを修正しました。
1.9.1260 (2024/7/4)
代入文の「は」の分かち書きについて、括弧記号に加えて、単独の数値定数や単独の「無」「〇」「×」でも読点(、)が不要となりました。なお「は」の代入文で、右辺が式となる場合には引き続き、分かち書きが必要です。これは過去のバージョンで作成したプログラムに影響が及ばないようにするための仕様です。
1.9.1259 / 2.0.1259 (2024/6/30)
ブロック式で助詞や動詞の一部が正しく構文解析できないバグを修正しました。
1.9.1258 / 2.0.1258 (2024/6/25)
- 一部変数の型推論で正しく型が決まらないバグ、「作る」文で手順名と同名の変数名へ代入できないことがあるバグを修正しました。
- 「#」の後に添字を付けることで、0を基にしたインデックス指定ができます。多次元配列にも#の指定に対応し、コンパイルも可能となりました。
1.9.1256 (2024/6/21)
補語がない手順呼び出し式で、実行時合致する手順が見つからない旨のエラーが発生するバグを修正しました。
1.9.1255 (2024/6/18)
- 例外監視文を同じ有効範囲に複数して記述して例外が発生した時に「エラー」変数の情報が更新されないバグを修正しました。
- ウィンドウの設計画面で生成されるプログラムから「変える」文を代入文へ変更しました。
1.9.1253 (2024/6/15)
大小比較を指定した直後の「または」「かつ」を含む条件文が解釈に失敗するバグを修正しました。
1.9.1252 (2024/6/13)
ウィンドウの設計画面で生成したプログラムのうち、設定項目が列挙型の場合に、列挙値が英単語になってしまうバグを修正しました。
1.9.1250 / 2.0.1250 (2024/6/5)
実行可能ファイルの作成で「プラグインDLL」として作成したプラグインが利用できないバグを修正しました
1.9.1248 / 2.0.1248 (2024/6/2)
アイコン画像の抽出する手順でアルファチャンネルを含むアイコンが黒くなる現象を改善しました。
1.9.1247 / 2.0.1247 (2024/5/31)
「HTTP」種類および「HTTP応答」種類の各手順で、レスポンスボディ(本文)のサイズが1024バイトを超える場合に、本文の一部が欠けるなどして正常に取得できないことがあるバグを修正しました。
1.9.1245 / 2.0.1245 (2024/5/17)
- アイコン画像の抽出がエラーになる現象の修正
- 多次元固定長配列からジャグ配列へ正しく変換できない現象の修正
- 「文字エンコーディング」種類の追加
- ネット型について、型名を静的参照「!」を付けることで、静的メソッドと静的プロパティへの操作を短く書けるようになりました。
- デスクトップアプリの実行可能ファイルにアイコンを指定した場合、ウィンドウの既定のアイコンを実行可能ファイルと同じアイコンを表示するように変更しました。
1.9.1244 (2024/5/11)
配列の添字部分に範囲型を指定できるようになりました。配列要素の一部だけを取り出すいわゆるスライスに対応しました。
1.9.1243 / 2.0.1243 (2024/5/10)
次のバグを修正しました。
- 「HTTP要求」種類の「要求する」手順で、指定したパラメータがPOSTメソッドで送信できない
- 実行可能ファイル(ランタイム/コンパイル済み)で、RGB, HLS手順がエラーになる
1.9.1238 (2024/4/17)
先日の比較動詞について「かつ」「または」と同時に表記できるようになりました。
1.9.1237 (2024/4/16)
- 「大きい」「小さい」「等しい」を仮定形(~れば)で書けるようになりました。
- 「超える」「満たす」を比較動詞として使えるようになりました。
- 「比較動詞」という新たな分類の動詞を作り、仮定形で書くことでより、比較条件を判断文と一体で記述できます。
1.9.1234 (2024/4/2)
構文解析処理を大幅に改変しました。新しい文法として列挙体を定義できるようになりました。なお既存の文法や仕様に変更はありません。
2.0.1234 (2024/4/2)
1.9での開発成果を反映しました。
- 一部エラーにエラーコードを付与しました
- 手順呼び出し式/文で、手順が見つからない時のメッセージの内容を統一しました
1.9.1233 / 2.0.1233 (2024/3/24)
細かなバグフィックスを行いました。
- プロデルデザイナで解析に失敗するとプログラム全体がシンタックスハイライトされない現象の改善
- コンパイル済み実行可能ファイルで配列のキャストに失敗することがあるバグ
1.9.1230 / 2.0.1230 (2024/3/20)
- プロデルデザイナでプログラムの改行コードの状態により、プログラムエディタ上でのF1キーやチップテキスト、定義への移動が正しく動作しないことがあるバグを修正しました。
- 「エクセルを開く」に対応しました。エクセルを起動する。と書いてもExcelが一瞬だけ開いて消えてしまう挙動は、バグではなく、起動時にブックを作らずプログラムに任せることと、終了時にブックを開いていなければExcelも閉じる仕様が理由です。
1.9.1229 / 2.0.1229 (2024/3/15)
- 文字列から配列化した際に、改行文字(CRLF)がCRに変換され消えてしまう意図しない挙動を修正しました。
- 配列から文字列への変換時、}を含む要素がクォートされず配列化できないバクを修正しました。
- 宣言・代入していない字句を「それ」に相当するオブジェクトの設定項目とみなすマニュアル未記載の挙動を廃止しました。
1.9.1227 / 2.0.1227 (2024/3/6)
細かなバグを修正しました。
- チャート(グラフ)関係の種類が使えないバグ
- ネット型の一部が配列としてみなされるバグ
- 設定項目や種類変数にアクセスする式が特定の状況で解釈できないバグ
1.9.1226 / 2.0.1226 (2024/2/27)
- 「セル部品装飾」種類など一部種類の設定項目にアクセスできないバグを修正しました。
- サンプルの「カレンダ.rdr」の結果がうるう年に対応していないバグも修正しました。
1.9.1225 / 2.0.1225 (2024/2/25)
- プロデルデザイナ「ウィンドウの設計」で、次のようにタブフレーム内に部品を貼り付けて再度表示すると 「種類 ‘・・・ExceptionCollection’ の例外がスローされました。」というエラーが表示されるバグを修正しました。
- プロデルデザイナ「ウィンドウの設計」の設定項目の内容に”「”や”」”を含む文字列を指定すると、エラーになるプログラムが生成されてしまうバグも修正しました。
1.9.1224 / 2.0.1224 (2024/2/15)
- 一行もし文の解釈が異なる点
- 未知語(未定義語)が無ではなく、そのまま文字列になることがある点
- 配列要素に配列を入れると配列が複製されて格納される点
1.9.1223 (2024/2/15)
- コンパイルした実行可能ファイルの実行時、起動直後のプラグイン読込みやライブラリ構築にかかる時間を短縮しました。
- 「入れる」文を使った代入や手順呼出しに実行時間がかかる現象を改善しました。
1.9.1220 (2024/2/9)
「ファイル読取器」種類の「一行読み取る」手順が見つからないエラーとなるバグを修正しました。
1.9.1217 (2024/1/27)
代入構文について「入れる」「代入する」「=」でパフォーマンスに違いがある仕様を改善しました。
1.9.1216 / 2.0.1216 (2024/1/20)
- コンパイル版で先頭にマイナスを指定した式が正しく評価されないことがあるバグを修正しました。
- 数値演算の手順「切り捨てる」「切り上げる」「四捨五入する」で倍浮動小数型と固定小数型では変換なく呼び出せるようになりました。
- 「絶対値」では各数値型で変換なく呼び出せるようになりました。
1.9.1215 (2024/1/18)
- コンパイル機能で、長整数の剰余算の式を指定するとオーバーフロー例外が発生するバグを修正しました。
- 配列の各種「並べ替える」手順のパフォーマンスを改善しました。
- プロデルの式で、識別子の末尾に感嘆符(!)を付けると、その識別子を 種類 または 広域変数 として解釈する文法を追加しました。 例えば、ウィンドウ種類を継承した種類内で、その設定項目と名前が被る種類(マウスカーソルなど)を明示的指定できます。
- プロデルデザイナでは、入力補完機能のキー割り当てを改良しました。 Ctrlキーで候補を隠し、上下以外にもメニューキーで候補を切り替えられるようになりました。IMEへの操作が影響せずに候補を選べます。
1.9.1213(mono版含む) (2024/1/5)
コンパイル機能で名詞手順の呼出しが一部正しく生成できない・動作しないバグを修正しました。
1.9.1212 (2024/1/1)
- 例外監視の発生した時の中でさらに例外監視をネストした場合に正しく動作しないバグを修正しました。
- マウスカーソル種類で「押させる」「離れされる」手順を追加しました。
1.9.1211 (2023/12/30)
- コンパイル機能で、配列関連を中心に一部正しく生成できない・動作しないバグを修正しました。
- mono版では、オプションによらず単独exeでdllファイルが見つからない旨のExceptionが発生するバグを修正しました。
1.9.1210 (2023/12/29)
- 「〇〇終わり」の代用となる「そして」, 配列の内部仕様の変更
- コンパイル機能の配列に関連する実行速度の改善
1.9.1207 / 2.0.1207 (2023/12/23)
- コンパイル機能で、大小比較の判断文を含むプログラム ・手順呼出しの実引数に序数詞句(~の~文字目,~の~番目など)を含むプログラムが実行できないバグを修正しました。
- プロデルデザイナのコードエディタで、単語をダブルクリックした時に、識別子(変数名,種類名など)の字句単位で選択されるようにしました。
1.9.1206 / 2.0.1206 (2023/12/22)
- 継承関係のある種類の手順呼出しが一部見つからない旨が表示される現象
- 名詞手順(~の~)に関連するエラーメッセージの改善など細かなバグ修正
1.9.1205 / 2.0.1205 (2023/12/19)
- プロデルデザイナ上での条件文と分岐文の構文に関する細かなバグを修正しました。
- 1.9では「~終わり」文をポイントした時に、その開始行をヒント表示するように改良しました。
1.9.1204 (2023/12/15)
- 1.9.1203のプロデルデザイナの「ウィンドウの設計」でコードが生成できないバグなど、細かいバグ修正を適用しました。
- コンパイル機能で『~とみなす』文の複文に対応しました。
- プロデルデザイナでデバッグ中に一部の局所変数をポイントした時の変数値が空欄となる現象も修正しました。
2.0.1204 (2023/12/15)
1.9に対応した「もし」の省略に対応し、そのほか細かいバグ修正を適用しました。
1.9.1203 (2023/12/14)
条件文の「もし」の省略に加えて「他でもし」を「他で」と略せるようになりました。
1.9.1202 (2023/12/12)
「もし」文で、「なら」の加えて仮定形動詞でも「もし」を省略できるようになりました。
1.9.1201 (2023/12/9)
ランタイム環境でのメソッド呼び出しのパフォーマンスを若干改善しました。
1.9.1200 (2023/12/9)
- コンパイル済み実行可能ファイルで「起動時設定」設定項目がランタイム版と異なる結果を返すバグを修正しました。
- コンパイル機能でも「例外監視」文でのエラー情報を取得できるようになりました。
1.9.1199 (2023/12/9)
コンパイル機能でのドットネット型のメソッド呼び出しを最適化しました。『~のネット型』型を指定したオブジェクトのメソッドで、コンパイル時にC#などと同等のコードが生成されるようになり高速化しました。
1.9.1198 (2023/12/8)
- コンパイル機能で「例外監視」文が正しく生成されないバグを修正しました。
- プロデルデザイナのダークテーマの配色を改善しました。
1.9.1193 (2023/10/12)
- 二次元の配列アクセス式を使うと「戻り値は、IPMultiIndexer型でなければなりません。」というエラーになることがある現象
- 1.6以前の代入文の一部文法がエラーとなる現象を修正しました。
1.9.1191 (2023/9/20)
「もし」省略への対応や、配列に関する扱い、コンパイラで一部構文が適切にコンパイルができない問題を修正しました。
1.9.1189 (2023/9/13)
試作機能として「もし」文の「もし」を省略できるようになりました。
1.9.1188 (2023/9/11)
コンパイル版にて正常に動作しない文法に対応しました。要素型を指定した配列/固定長配列の生成や「足す」「引く」手順が呼び出せない点、「~とみなす」文に対応しています。
1.9.1186/2.0.1186 (2023/8/30)
- 序数詞句を指定すると構文エラーまたは手順不一致エラーが表示される現象
- 要素型を指定した配列で値が適切なデータ型に変換されない現象
1.9.1185 / 2.01185 (2023/8/21)
コンパイル版実行可能ファイルで、一部正しく実行できない構文に対応しました。
1.9.1184 / 2.0.1184 (2023/5/16)
次の現象を修正しました。
- プロジェクトモードでの実行可能ファイルを実行するとエラーとなる
- 「HTTP応答」種類の「要求する」手順の戻り値で「本文」設定項目を取得しようとするとエラーとなる
1.9.1183 (2023/4/20)
- プロジェクトモードで実行可能ファイルを作成後、プログラムの改行やコメントが消える現象を修正しました。
- 辞書を引数とする手順が正常に呼び出せない現象を修正しました。
1.9.1182 (2023/4/11)
- HTTP種類の手順でUserAgentを既定値で付加しました。
- 文字コードがUTF-8に固定される現象を修正しました。
- JSON種類で、要素に辞書が含まれる配列からJSONが正しく生成できない現象を修正しました。
- 固定小数型の値の演算が、倍浮動小数型で計算されてしまう現象も修正しました。
- ランタイムエンジンがWinFormsに依存しないように改修しました。これによりlibgtk2.0への依存関係を排除しました。警告を排除できたと思われますが環境により異なります。
1.9.1181 (2023/3/28)
- ソフトウェア使用許諾契約書を明記しました。利用時に同意が必要ですが、これまでと同様に、無償で個人利用,商用利用,教育目的に利用できます。
1.9.1180 (2023/3/19)
- メニュー部品で区切り線が追加できない場合がある現象を修正しました。
- テキスト部品の「検索する」手順で該当箇所を選択できるように改良しました。
1.9.1179 (2023/3/8)
- ソースコード中に28文字以上の数字が含まれるとフリーズして構文解析に失敗する現象を修正しました。
- 宣言していない種類変数の代入がエラーとなる場合がある仕様を修正しました。
1.9.1178 (2023/3/2)
- ワードおよびエクセルで「終了する」手順を実行後に「起動する」手順で起動できなくなる現象
- 「画像」種類のオフジェクトをウィンドウ部品の「背景画像」にしていするとメモリ不足とエラーが発生する現象 を修正しました。
1.9.1177 (2023/2/18)
引数を持つ関数形式の式・文が構文エラーになる現象を修正しました。
安定版のプロデル2.0を公開しました。
1.9.1176 (2023/1/29)
- 例外監視文で「エラー」変数にアクセスできない現象を修正しました。
- 「プロデルテストユニット.rdr」を「plugins」フォルダへ移動しました。 pluginsフォルダは.rdrファイルの場所に依存せず、常にパスが通っているため単に 『「プロデルテストユニット.rdr」を参照する』 と書けば必要なライブラリが参照されテストケースを作れます。
1.9.1174 (2023/1/21)
- 日時形式と日時期間形式で、+/-による加減算ができるようになりました。
- 日時期間形式の「足す」「引く」の結果が整数となる現象を修正しました。
1.9.1173 (2023/1/6)
プロデルデザイナでウィンドウの設計画面を開いた状態から実行すると「はじめ」の手順が複数生成されることがある現象を修正しました。
1.9.1172 (2023/1/4)
プロデルデザイナで複数タブ間の検索・置換画面の動作を改善しました。
1.9.1170 (2022/12/22)
「圧縮する」「解凍する」手順について、zip形式のみアーカイバDLLファイルが不要となりました。
1.9.1169 (2022/12/20)
- 多次元配列に試験的に対応しました。固定長配列に関しても生成方法が変わりました。
- 特定の場合に『~して~とする』が構文エラーとなる現象およびフルコンパイルにて序数詞が含まれる手順呼出し文が正しく実行できない現象を修正しました
1.9.1168 (2022/12/18)
- 「並び替え(る)」という表記を誤用していたため、動詞手順名および設定項目名を「並べ替え(る)」に変更しました。なお従来の「並び替え(る)」についてもそのまま利用できます。
- 1.9では変数を代入せずに使うと、111番のエラーが発生していましたが、既存のプログラムが動かなくなるケースが多いため、当面「※宣言必須」の場合のみエラーとするように変更しました。(この仕様については引き続き検討します)
1.9.1167 (2022/12/12)
「画像」種類に「回転する」手順を追加しました。
1.9.1166 (2022/12/11)
プリプロセッサで実行時の起動時設定のパラメータを指定できるようになりました。
1.9.1165 (2022/12/10)
プロデルデザイナで作成したGUI画面で「初期化する」手順で部品を作る前に「大きさが変化した時の手順」が実行される現象に対処しました。最新版にてウィンドウの設計画面を開き、プログラムを更新することで対処できます。
1.9.1163 (2022/12/4)
ネット型で継承元のメソッドをオーバーロードする同名メソッドもしくは、列挙型の定数を引数とするメソッドを呼び出すとエラーとなる現象を修正しました。
1.9.1162 (2022/12/3)
プロデルデザイナについて、各ペインのメニューでドッキング方向の移動や分割が操作できるようになりました。
1.9.1161 (2022/11/21)
- ウィンドウズの「名称」設定項目でWindows11の判別や10/11のエディションを判別できるようになりました。
- インストーラのアイコンや画面が新しくなりました。
1.9.1160 (2022/11/19)
最近新規にプロデルを利用する環境下で、2回目以降の起動時に「” はサポートされたエンコード名ではありません。」と表示される現象を修正しました。
1.9.1159 (2022/11/19)
- PC/SCプラグインの「スマートカードからIDmを テキストで取得する」手順でカードがない状況で例外が発生する現象を修正しました。
- MSIL, ゲームパッドプラグインを現行の環境向けに再コンパイルしました。
1.9.1158 (2022/11/12)
- 最近公開した一部プラグインでWindowsRuntimeに依存する実行可能ファイルが作成できない現象
- ドットネット型のオブジェクトでAddやItemなど一部名前のメソッドが呼び出せない現象を修正しました。
1.9.1153 (2022/10/19)
- 「画像」種類に「配列化する」「変換する」手順を追加しました。画像から色情報を配列で取得したり加工したりできます。
1.9.1152 (2022/10/14)
- 画像フィルタの「適用する」手順で適用範囲を指定できるようになりました。
- HLSフィルタで透過部分が黒色となる現象を修正しました。
1.9.1151 (2022/10/12)
画像エフェクトで透過PNGの透過部分が黒くなる現象を修正しました。
1.9.1148 (2022/9/16)
- 「繰り返し終わり」文など「○○終わり」を一部省略できる仕様を復活させ、正式な文法としました。
- ファイル末尾および「終わり」文を「○○終わり」と見なすようになりました。なお、手順の「終わり」文は省略できません。
1.9.1145 (2022/8/27)
- 「繰り返す」文を複文で書けるようになりました。
- 序数詞を含む実補語(~番目,~行目)がある手順が呼び出せないことがある現象
- 表部品の「行見出し高さ」設定項目がエラーとなる現象を修正
- 表部品に「行ひな形」設定項目を追加しました。
1.9.1143 (2022/8/27)
特別な動詞(返す, 代入する, 変える)を含む文を複文で書けるようになりました。
1.9.1142 (2022/8/6)
無と空文字の不等号比較が正しく判定されない現象を修正しました。
1.9.1129 (2022/4/27)
- CILコンパイラで生成した実行可能ファイルで「表示する」手順等一部の手順が呼び出せない現象を修正しました。
- 「プロファイルフォルダ」設定項目が正しい場所を返さない現象を修正しました。
- CILコンパイラでデータ型が異なる数値の大小比較が正しい結果となるように修正
- 真偽値を文字列化したときに○,×ではなくTrue,Falseとなる現象を修正しました。
1.9.1126 (2022/4/21)
- プロデルデザイナの使い勝手に関する修正
- 1.9は4日間で、のべ200件を越えるダウンロードがありました。