画像

ビットマップイメージなどの画像データを持つ種類です。

作成する方法

画像(【画像ファイル:文字列】)を作る

【画像ファイル】には、画像ファイル(jpg,png,gif,bmp)を指定します。

画像(【幅:整数】,【高さ:整数】)を作る

【幅】【高さ】には、画像の大きさを指定します。

画像(【画像データ:バイナリデータ】)を作る

【アイコンデータ】には、画像の内容を表すバイナリ配列を指定します。

手順

【自分】を【ファイル名】へ保存する

画像を指定したファイル名で保存します。

【自分】から【位置と大きさ】を切り取る:画像

画像から指定した位置と大きさの範囲を残して切り取り(トリミング)します。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像から{500,500,200,200}を切り取って切り取り画像とする

【自分】を【大きさ】へリサイズする:画像

画像を指定した大きさへリサイズ(伸縮)します。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像を{180,180}へリサイズしてリサイズ画像とする

【自分】を【大きさ】倍リサイズする:画像

画像を指定した倍率で伸縮します。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像を2.5倍リサイズしてリサイズ画像とする

【自分】を【大きさ】へサムネイル化する:画像

画像を指定した大きさに納まるサムネイル画像を作成します。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像を{300,300}へサムネイル化してリサイズ画像とする

【自分】を【角度】度だけ回転する:画像

画像を指定した角度だけ時計回りに回転します。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像を90度だけ回転して「結果.jpg」へ保存する

【自分】を【拡張子】としてバイナリ配列で取得する:画像

画像を指定した拡張子のファイル形式でバイナリ配列を返します。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像を「png」としてバイナリ配列で取得してサイズを報告する

【自分】にて【位置】から色を取得する:色情報

画像から指定した位置にある色情報を取得します。

画像(「写真.jpg」)を作って、写真とする
写真にて{10,20}から色を取得する
それを報告する

【自分】にて【位置】へ【色:色情報】を設定する:色情報

画像から指定した位置にある色情報を設定します。

画像(「写真.jpg」)を作って、写真とする
写真にて{10,20}へ緑色を設定する

【自分】を〈【色】で〉透明化する:画像

画像について指定した色の部分を透明な色として扱います。

元画像という画像(「写真.jpg」)を作る
元画像を「png」としてバイナリ配列で取得してサイズを報告する

【自分】を配列化する:色情報の配列

画像について縦横の色情報の配列を返します。

元画像を配列化してAとする

!【一覧:色情報の配列】を画像に変換する:画像

縦横の色情報の配列から画像を生成します。

Aを画像に変換して「image.png」へ保存する

設定項目

設定項目   説明
内容 文字列 画像をファイル名またはBASE64形式で表します
整数 画像の幅を表します
高さ 整数 画像の高さを表します
大きさ サイズ 画像の大きさを表します

型変換

この種類は、次の別のデータ型へ自動的に変換できます。

方向 説明
文字列 ←→ 「内容」設定項目と同じ

サンプルコード

画像ファイルのイメージサイズを取得する

指定した画像ファイルを開き、その画像サイズを取得します。

画像(「[デスクトップ]写真.jpg」)を作って画像データとする
画像データの大きさを報告する

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