パワーポイント
概要
「パワーポイント」種類は、Microsoft PowerPointと連携してアプリケーション本体を操作したり、発表資料を管理したりするオブジェクトです。
PowerPoint連携機能を通じて、プレゼンテーションの制御が可能ですPowerPoint連携機能の使い方については、サンプルプログラム(Office連係→パワーポイント)をご参照ください。
手順
パワーポイントにある【関数名】を〈【引数】で〉マクロ実行する
発表資料に含まれるマクロを実行します
パワーポイントをリンクする
すでに起動しているパワーポイントとリンクして、プロデルから利用できるようにします。
パワーポイントを印刷する
発表資料を印刷します
パワーポイントを開く:発表資料
PowerPointを起動して、新しいプレゼンテーションを開きます
パワーポイントを起動して新規作成する
パワーポイントを開く
パワーポイントで【ファイル名】を開く:発表資料
指定した発表資料(プレゼンテーション)を開きます
既存の発表資料を開く
パワーポイントで「定例発表.pptx」を開く
パワーポイントを開始する
スライドショーを開始します
パワーポイントを起動する
PowerPointを起動してアプリを操作可能な状態にします。
パワーポイントが起動中かどうか
パワーポイントが現在起動しているかどうかを表します
パワーポイントを強制終了する
保存確認せずにPowerPointを終了します
パワーポイントを終了する
PowerPointを終了します
パワーポイントへ新規発表資料:発表資料
新しい発表資料を作成します
パワーポイントを進める
次のスライドを進めます
パワーポイントへスライドを追加する:スライド
現在選択している発表資料のスライドを追加します
パワーポイントへ発表資料を追加する:発表資料
発表資料を追加します
パワーポイントへプレゼンテーションを追加する:発表資料
発表資料を追加します
パワーポイントを起動する パワーポイントへプレゼンテーションを追加してPとする
パワーポイントを非表示する
パワーポイントを非表示にします
パワーポイントを表示する
パワーポイントを表示します。
パワーポイントを〈【ファイル名】へ〉保存する
現在の発表資料を保存します。
[ファイル名]を省略すると、上書き保存されます。
パワーポイントを【ファイル名】へPDFで保存する
現在の発表資料をPDF形式で保存します。
この手順は、Office 2007以降で利用できます。
発表資料をPDF形式で保存する
パワーポイントを「提案書.pdf」へPDFで保存する
パワーポイントを【ファイル名】へXPSで保存する
現在の発表資料をXPS形式で保存します。
この手順は、Office 2007以降で利用できます。
発表資料をXPS形式で保存する
パワーポイントを「提案書.xps」にXPSで保存する
パワーポイントを【出力先】へ【形式】として〈【大きさ:サイズ】として〉エクスポートする
現在の発表資料を指定したフォルダへすべて画像ファイルとしてエクスポートします。【大きさ】は、省略できます。縦または横を0とすると自動調整されます。
この手順は、Office 2007以降で利用できます。
スライドを画像ファイルで保存する
パワーポイントを起動する パワーポイントで「提案書.pptx」を開く パワーポイントを「jpg」としてデスクトップへエクスポートする パワーポイントを終了する
自分を戻す
前のスライドへ戻ります
設定項目
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
スライド | □ | 現在選択しているスライドを表します | |
バージョン | 文字列 | □ | パワーポイントのバージョン情報を表します |
ファイル名 | 文字列 | □ | 現在選択している発表資料のファイル名を表します |
プラグインのバージョン | 文字列 | □ | Office連携プラグインのバージョン情報を表します |
起動中 | 真偽 | □ | パワーポイントが現在起動しているかどうかを表します |
現在発表資料 | ○ | ||
発表資料 | □ | 現在選択している発表資料を表します | |
発表資料一覧 | □ | 現在開いている発表資料の一覧を表します | |
発表資料数 | 整数 | □ | 現在開いている発表資料の数を表します |
表示状態 | 真偽 | ◎ | パワーポイントが画面に表示されているかどうかを表します |
警告表示 | 真偽 | ◎ | パワーポイントの警告やメッセージを表示するかどうか(既定値は○) |
元実体 | ネット物 | □ | 管理型のオブジェクトを返します。VBAと同様のメソッド・プロパティにアクセスできます。 |
サンプルコード
PowerPointを起動してスライドを開く
PowerPointを起動して、指定したスライドを開くには、次のようなプログラムを書きます。
パワーポイントを起動する パワーポイントで「プレゼンテーション.ppt」を開く
自動的にスライドを切り替える
プロデルからPowerPointを制御して、スライドショーのスライドを自動的に切り替えます。
PowerPointにも自動切り替えの機能がありますが、プロデルでは、状況に応じてスライドを切り替えたり、スライドを戻すこともできますので、より表現を工夫できます。
パワーポイントを起動する パワーポイントで「プレゼンテーション.ppt」を開く 1秒、待つ パワーポイントを開始する 1秒、待つ パワーポイントを進める 1秒、待つ パワーポイントを進める 1秒、待つ パワーポイントを戻す 1秒、待つ パワーポイントを終了する