レジストリ

Windowsレジストリを操作するための種類です。

手順

【キー】を〈【既定値】で〉取得する

レジストリから指定したキーの値を返します。

  • 戻り値は、取得した値

【値】を【キー】へ{文字列・バイナリ・数値・長数値・複数行文字列・展開可能な文字列}として設定する

レジストリの指定したキーへ値を書き込みます

【キー】からデータ型を取得する:列挙値

レジストリから指定したキーの値のデータ型を表します。

  • 戻り値は、値のデータ型を表した列挙値

【キー】のキー一覧:配列

指定したキーに含まれる子のキーの一覧を表します。

  • 戻り値は、キー名の配列

【キー】の値一覧:配列

指定したキーに含まれる値名の一覧を返します。

  • 戻り値は、値名の配列

【キー名】に【値名】が存在する

指定したキーに含まれる値名が存在するかどうか判断します。
結果として、真偽値を表します

【キー名】が存在する

指定したキーが存在するかどうか判断します。
結果として、真偽値を表します

【キー名】から【値名】を削除する

指定したキーに含まれる値名の値を削除します

【キー名】を削除する

指定したキーを削除します。キーに含まれる値と子のキーがすべて削除されます

サンプルコード

レジストリで値を読み書きする

※管理者権限
ーー値を設定します
レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire\Hello」へ「こんにちは」を設定する
レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire\Test」へ「テスト」を設定する

ーー指定した値名の値を取得します
レジストリから「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire\Hello」を取得して表示する
ーー指定した値名のデータ型を取得します
(レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire\Hello」からデータ型を取得したもの)を表示する

ーーキー名が存在するかどうか判断します
[レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire」が存在する]なら「存在します」を表示する
ーー値名が存在するかどうか判断します
[レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire」に「Test」が存在する]なら「存在します」を表示する

ーー値名の一覧を取得します
(「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire」のレジストリの値一覧)を表示する
ーー子キーの一覧を取得します
(「HKEY_LOCAL_MACHINE\HARDWARE」のレジストリのキー一覧)を表示する

ーー値名を削除します
レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire」から「Test」を削除する
ーーキー名を削除します
レジストリ:「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Produire」を削除する

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