仮想機械局所変数
概要
MSIL上のローカル変数を表します。
手順
設定項目
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
番号 | 整数 | □ | 局所変数の番号(0からはじまります) |
サンプルコード
局所変数を定義して値を計算し、コンソールへ表示するプログラムです。
アセンブリ名は「テスト.exe」 中間コード生成機でアセンブリ名を作ってプログラム本体とする プログラム本体へ「メインクラス」というクラスを作ってメインクラスとする メインクラスへ「main」という静的メソッドを作って、メインメソッドとする 整数であるメインメソッドへ変数を作って変数Aとする //A=1 整数定数として1をメインメソッドへ書き込む メインメソッドに対して変数Aへ変数書き込み命令を書き込む //A=A+2 メインメソッドへ変数Aから変数読み込み命令を書き込む 整数定数として2をメインメソッドへ書き込む 加算命令をメインメソッドへ書き込む メインメソッドに対して変数Aへ変数書き込み命令を書き込む メインメソッドへ変数Aから変数参照命令を書き込む 整数文字列化をメインメソッドへ書き込む メッセージ表示をメインメソッドへ書き込む メインメソッドへポップ命令を書き込む メインメソッドへ終了命令を書き込む プログラム本体の開始メソッドは、メインメソッド メインクラスを完成させる プログラム本体を(プログラムのフォルダ)&アセンブリ名へ保存する