Access2007データベース
生成可能
概要
「Access2007データベース」は、Access2007形式データベース(accdb)を操作するための種類です。
作成する方法
【オブジェクト名】というAccess2007データベースを作る
手順
継承される手順のほか、次の手順が使用できます。
設定項目
継承された設定項目の他に次の設定項目があります。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
位置 | 文字列 | ◎ | accdbファイルがある位置(Locate) |
サンプルコード
Access2007形式のデータベース(accdb)へ接続する
Access用のデータベース(accdb)へ接続してアクセスできる状態にします。
AccessというAccess2007データベースを作る Accessのデータソースは「database.accdb」 Accessへ接続する // 必要な処理をここに書きます // Accessから切断する
テーブルを作成する
Accessデータベースへテーブルを作成します。
Accessで「CREATE TABLE 楽曲 (曲名 VARCHAR(30),アーティスト VARCHAR(30), アルバムID INTEGER);」を実行する
レコードを取得する
Accessデータベースのテーブルからレコードを取得します。
Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得して、結果とする 結果の内容を情報アイコンで表示する
レコードを挿入する
Accessデータベースのテーブルへレコードを挿入します。
「INSERT INTO 楽曲 (曲名,アーティスト) VALUES ('I AM YOUR SINGER','サザンオールスターズ')」をAccessで実行して、結果とする 「[結果]件、処理しました」を情報アイコンで表示する //レコードが挿入されたことを確認します Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲 WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」を取得して、結果とする 「追加後」として結果の内容を情報アイコンで表示する
レコードを更新
Accessデータベースのテーブルのレコードを更新します。
「UPDATE 楽曲 SET 曲名='I am your singer' WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」をAccessで実行して、結果とする 「[結果]件、処理しました」を情報アイコンで表示する //レコードが更新されたことを確認します Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得して、結果とする 「更新後」として結果の内容を情報アイコンで表示する
レコードを削除する
Accessデータベースのテーブルのレコードを削除します。
「DELETE FROM 楽曲 WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」をAccessで実行して、結果とする 「[結果]件、処理しました」を情報アイコンで表示する //レコードが削除されたことを確認します Accessから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得して、結果とする 「削除後」として結果の内容を情報アイコンで表示する
テーブルを削除する
Accessデータベースからテーブルを削除します。
Accessで「DROP TABLE 楽曲」を実行する