ファイル読取器

ファイルから文字列を読み取るための種類です。

ファイル読取器を使うことで、ファイルから文字列を一文字ずつ逐次に読み取れます。

生成可能

作成する方法

【名前】というファイル読取器(【ファイル名】)を作る
【名前】というファイル読取器(【ファイル名】,【文字コード】)を作る

【ファイル名】には、読み取るファイルのパスを指定します。
【文字コード】には、ファイルの文字コードを指定します。

手順

次の手順が使用できます。

【自分】を、次へ進める

読み取り位置を次へ進めます。

【自分】から、一行読み取る:文字列

読み取り位置から1行文の文字列を取得します。

【自分】から、すべて読む:バイナリ配列

読み取り位置から最後までの文字列を取得します。

【自分】が、終わり:真偽値

ファイルの読み取りが終わったかどうかを真偽値で返します。

【自分】を、閉じる:真偽値

ファイルの読み取りが終わったかどうかを真偽値で返します。

設定項目

次の設定項目が使用できます。

設定項目   説明
現在文字 文字列 読み取り位置にある1文字分の文字列

マニュアル中の表現や記号の意味はこちらをご覧ください

サンプルコード

ファイルから1行ずつ読み取る

ファイル読取器を操作して、空白で区切られた文字を順番に配列に格納します。

ファイル読取器(「lines.txt」)を作って、読取器とする
出力配列は{ }
繰り返す
	読取器から一行読み取って結果とする
	結果が無なら出る
	結果を出力配列へ加える
そして
出力配列を報告する

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