通知アイコン
概要
Windowsタスクバーの右側の通知領域(タスクトレイ)に登録されるアイコンについての種類です。

手順
次の手順が使用できます。
【自分】を表示する
通知アイコンをタスクバーの通知領域に表示します。
【自分】を隠す
タスクバーの通知領域にある通知アイコンを隠します。
【自分】に【時間】秒【メッセージ】を【見出し】として【アイコン】で通知する
通知アイコンから通知メッセージを表示させます。
設定項目
次の設定項目が使用できます。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
アイコン | 画像 | ◎ | 通知領域に表示するアイコン |
タイトル | 文字列 | ◎ | 通知領域のアイコンの見出し |
メニュー | コンテキストメニュー | ◎ | 右クリックした時に表示されるメニュー |
表示状態 | 真偽 | ◎ | アイコンが表示状態かどうか |
イベント手順
次のイベント手順が使用できます。
イベント名 | 説明 | 情報 |
---|---|---|
クリックされた | 通知アイコンがクリックされた時 | |
ダブルクリックされた | 通知アイコンがダブルクリックされた時 | |
左クリックされた | ||
右クリックされた | ||
中央クリックされた | ||
マウスのボタンが押された | ||
マウスカーソルが移動した | ||
マウスのボタンが離された | ||
バルーンが閉じられた | 通知メッセージとして表示されたバルーンが閉じられた時 | |
バルーンがクリックされた | 通知メッセージとして表示されたバルーンがクリックされた時 |
サンプルコード
タスクバーの通知トレイにアイコンを表示する
タスクバーの通知トレイにアイコンを表示します。
「shell32.dll」の208番目からアイコン画像を抽出して通知アイコン画像とする 通知アイコン1という通知アイコンを作る そのアイコンは、通知アイコン画像 そのタイトルは「プロデルの通知アイコン」 そのダブルクリックされた時の手順は、表示する メニュー1というコンテキストメニューを作る メニュー1にメニュー項目を追加する その内容は「表示する」 そのクリックされた時の手順は、表示する メニュー1に区切り線を追加する メニュー1にメニュー項目を追加する その内容は「閉じる」 そのクリックされた時の手順は、閉じる 通知アイコン1のメニューは、メニュー1 通知アイコン1を表示する 待機する 閉じる手順 通知アイコン1を隠す 終了する 終わり 表示する手順 通知アイコン1に「プロデルからのお知らせ」として「こんにちは」を情報で通知する 終わり