自動配置パネル
概要
複数の部品をまとめられる部品です。
パネルの上にさらに部品を作成することができ、パネル単位で移動や調整ができます。
作成する方法
【名前】という自動配置パネルを作る
手順
部品から継承される手順のほか、次の手順が使用できます。
【自分】をクリアする
パネルに貼り付けた画像や部品をすべて削除します
【自分】へ【名前】という【部品名】を作る
部品を作成して、パネル上に表示します
【自分】から【名前】を消す
パネル上から指定した部品を消します
設定項目
部品から継承される設定項目のほか、次の設定項目が使用できます。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
自動調整 | 真偽 | ◎ | 自動調整するかどうか |
自動調整方法 | ◎ | パネルの大きさの調整方法 伸縮・拡大のみ |
|
枠 | ◎ | パネルに枠を表示するかどうか なし・線 |
|
子部品一覧 | □ | タブ内部に含まれる部品の一覧 | |
スクロールバー表示 | 真偽値 | ◎ | スクロールバーを表示するかどうか |
内部大きさ | サイズ | ◎ | パネルが持つ領域の大きさ。「内部大きさ」が「大きさ」よりも大きい場合にはスクロールバーが表示されます。 |
イベント手順
部品の基本的なイベント手順が使用できます。
サンプルコード
フロートレイアウトで部品を配置する
窓というウィンドウを作る その内容は「自動配置パネルの例」 窓へ第1ボタンというオプションを作る その位置は{30,10} その内容は「第1パネルへ」 その見た目は、ボタン 窓へ第2ボタンというオプションを作る その位置は{150,10} その内容は「第2パネルへ」 窓へパネル1というパネルを作る パネル1の背景色は、黄色 パネル1の位置は{30,50} 窓へパネル2というパネルを作る パネル2の背景色は、緑色 パネル2の位置は{30,50} 窓を表示する 第1ボタンを選択する 待機する 第1ボタンが選択された時の手順 パネル1を表示する パネル2を隠す 終わり 第2ボタンが選択された時の手順 パネル1を隠す パネル2を表示する 終わり