自動配置パネル

フローレイアウトに対応した複数の部品をまとめられる部品です。
パネルの上にさらに部品を作成することができ、パネル内の部品はパネルの幅に応じて、特定の方法で自動的に配置されます。

作成する方法

【名前】という自動配置パネルを作る

手順

部品から継承される手順のほか、次の手順が使用できます。

自分をクリアする

パネルに貼り付けた画像や部品をすべて削除します

自分へ【名前】という【部品名】を作る

部品を作成して、パネル上に表示します

自分から【名前】を消す

パネル上から指定した部品を消します

自分を【部品】で折り返すかどうか:真偽値

パネル内にある指定した部品でフローを折り返すかどうかを取得します。

自分を【部品】で折り返す

パネル内にある指定した部品でフローを折り返すように設定します。

自分を【名前】で折り返さない

パネル内にある指定した部品でフローを折り返さないように設定します。

 

設定項目

部品から継承される設定項目のほか、次の設定項目が使用できます。

設定項目   説明
方向 列挙値 フローの配置方向
{右方向,下方向,左方向,上方向}
折り返し 真偽値 パネル幅で折り返すかどうか
自動調整 真偽 自動調整するかどうか
自動調整方法 真偽値 パネルの大きさの調整方法
{伸縮・拡大のみ}
真偽値 パネルに枠を表示するかどうか
{なし・線}
子部品一覧 配列タブ内部に含まれる部品の一覧
スクロールバー表示 真偽値スクロールバーを表示するかどうか
内部大きさ サイズパネルが持つ領域の大きさ。「内部大きさ」が「大きさ」よりも大きい場合にはスクロールバーが表示されます。

記号の意味

イベント手順

部品の基本的なイベント手順が使用できます。

 

サンプルコード

フローレイアウトで部品を配置する

ボタンをクリックして新しいボタンをパネルに追加します。新しいボタンは、画面に幅に合わせて自動的に配置されます。

メイン画面を表示する
待機する
メイン画面とは
	ウィンドウを継承する
	はじめの手順
		初期化する
		ーー貼り付けた部品に対する操作をここに書きます
	終わり
	初期化する手順
		ーー自動生成された手順です。ここに書き加えたプログラムは消える可能性があります
		初期化開始する
		この実質大きさは{428,394}
		この内容は「自動配置パネルの例」
		自動配置パネル1という自動配置パネルを作る
			その位置と大きさは{0,34,428,360}
			そのドッキング方向は「全体」
		追加ボタンというボタンを作る
			その位置と大きさは{0,0,428,34}
			その内容は「追加」
			その移動順は1
			そのドッキング方向は「上」
		初期化終了する
		この設計スケール比率は{144,144}
	終わり
	追加ボタンがクリックされた時の手順
		新ボタンというボタンを作る
			その内容は「ボタン[時刻]」
			その大きさは{100,50}
		自動配置パネル1に新ボタンを貼る
	終わり
終わり

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