日時形式

日付と時刻の情報を持つための種類です。
日時形式型では絶対的な日時から年月日および時分秒のそれぞれの値を取得できます。

作成する方法

日時形式を表す手順を使うと、作成できます。

値は「2019/01/02 12:23:45」を日時形式化
値という日時形式(「2019/01/15 12:23:45」)を作る

また、次のような手順でよく使われる日付を調べられます。

, 今日, 明日, 明後日, 昨日

手順

次の手順が使用できます。

【自分】へ〈【Y】年【W】週間【M】ヶ月【D】日【H】時間【N】分【S】秒【S】ミリ秒〉、足す

指定した値だけ経過した日時を設定します。自分の値が変わります。

2日後の日付を求める

作業日は、今日
作業日へ2日足す
作業日を表示する	//作業日が変わる

【自分】へ〈【Y】年【W】週間【M】ヶ月【D】日【H】時間【N】分【S】秒【S】ミリ秒〉、足す:日時形式

指定した値だけ経過した日時を返します。「後」名詞手順と同じです。

2日後の日付を求める

作業日は、今日
作業日へ2日足して表示する
作業日を表示する	//作業日は変わらない

【自分】から〈【Y】年【W】週間【M】ヶ月【D】日【H】時間【N】分【S】秒【S】ミリ秒〉、:日時形式

指定した値だけ経過した日時を返します。 名詞手順

2日後の日付を求める

(今日から2日後)を表示する

10ヶ月後の日付を求める

(今日から10月後)を表示する

UNIX時間から日時を計算する

投稿日は「1970/1/1」を日時形式化
投稿日から1550023515秒後を報告する

【自分】から〈【Y】年【W】週間【M】ヶ月【D】日【H】時間【N】分【S】秒【S】ミリ秒〉、引く

指定した値だけ戻した日時を設定します。自分の値が変わります。

2日前の日付を求める

作業日は、今日
作業日から2日引く
作業日を表示する	//作業日が変わる

【自分】から〈【Y】年【W】週間【M】ヶ月【D】日【H】時間【N】分【S】秒【S】ミリ秒〉、引く:日時形式

指定した値だけ戻した日時を返します。「前」名詞手順と同じです。

2日前の日付を求める

作業日は、今日
作業日から2日引いて表示する
作業日を表示する	//作業日は変わらない

【自分】から〈【Y】年【W】週間【M】ヶ月【D】日【H】時間【N】分【S】秒【S】ミリ秒〉、:日時形式

指定した値だけ戻した日時を返します。 名詞手順

3日前の日付を求める

(今日から3日前)を表示する

【自分】と【日付】の日付差日時期間形式

指定した日時形式との差を計算します。 名詞手順

2つの日時の差を計算する

二つの日付の差を計算します。 この例の場合、15日の差があることを表しています。

ーー15を表示します
「2020/9/10」を日時形式化して、開始日とする
「2021/4/15」を日時形式化して、終了日とする
(開始日と終了日の日付差)を表示する

【自分】を【書式】に整える

日時を指定した書式にあせて表示します。

日時を書式に整える

日付は「2019/01/02 12:23:45」を日時形式化
日付を「yyyy/MM/dd HH:mm:ss」に整えて報告する
日付を「yy-MM-dd」に整えて報告する
日付を「HH.mm.ss」に整えて報告する
日付を「R」に整えて報告する

日付を日本語で表示する

「整える」手順を使うと、指定した日時を好きな形式で表せます。

今日を「yyyy年M月d日(dddd) h時m分s秒」に整えて、表示する

設定項目

次の設定項目が使用できます。

設定項目   説明
内容 文字列 内容を文字で表します
日付 文字列 日付の部分を文字列で表します
時刻 文字列 時刻の部分を文字列で表します
整数 年を数値で表します
整数 月を数値で表します
整数 日を数値で表します
整数 時を数値で表します
整数 分を数値で表します
整数 秒を数値で表します
ミリ秒 整数 ミリ秒を数値で表します
整数値 整数 日時時刻を整数値で表します
この値は、1年1月1日0:0:00からの経過時間を
100ナノ秒単位で表したものです。
曜日 文字列 曜日を文字列で表します
曜日番号 整数   日曜を0とした曜日番号を返します
週番号 整数   1/1を第一週とした時の週番号を返します
翌月 日時形式   翌月の同じ日,同じ時刻を返します
前月 日時形式   前月の同じ日,同じ時刻を返します
月初 日時形式   月の1日の同じ時刻を返します
月末 日時形式   月末の同じ時刻を返します
六曜 文字列   六曜を返します
旧暦 日時形式   旧暦を返します
UNIX時間 整数 UNIX時間で表します
今のUNIX時間を表示する

記号の意味

型変換

この種類は、次の別のデータ型へ自動的に変換できます。

方向 説明
文字列 ←→ 「内容」設定項目と同じ

サンプルコード

今日の日付と現在時刻を表します

現時点での日付と時刻を表示するには、次のように書きます。

今の日付を表示する
今の時刻を表示する

一日後の日付を求める

今日から一日後の日付を表示します。

値は、今日
値に1日足す
値の日付を表示する

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