SQLiteデータベース
生成可能
概要
「SQLiteデータベース」は、SQLiteデータベースを操作するための種類です。
作成する方法
【オブジェクト名】というSQLiteデータベースを作る
手順
継承された手順の他に次の手順があります。
【自分】へ〈【接続文字列】で〉接続する
指定したデータソースを開きます
【自分】から切断する
データベースを閉じます
【自分】へ〈【DLLファイル名】から〉〈【エントリー名】を〉登録する
SQLiteの拡張機能を読み込みます。SQLiteの拡張機能で提供されている関数を利用するには、接続後に拡張機能を登録する必要があります。
SQLiteというSQLiteデータベースを作る SQLiteのデータソースは「database.db」 SQLiteへ接続する SQLiteに「sqlite3_json_init」を登録する
設定項目
継承された設定項目の他に次の設定項目があります。
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
データソース | 文字列 | ◎ | データベースファイルの位置 |
接続文字列 | 文字列 | ◎ | SQLiteへの接続文字列 |
バージョン | 文字列 | □ | SQLiteのバージョン |
データバージョン | 文字列 | □ | データベースファイルのバージョン |
拡張機能有効 | 真偽値 | ○ | 拡張機能を有効化するかどうかを設定します |
サンプルコード
SQLiteのデータベースを操作する
SQLiteデータベースへ接続します。
SQLiteというSQLiteデータベースを作る SQLiteのデータソースは「database.db」 SQLiteへ接続する // 必要な処理をここに書きます // SQLiteから切断する
SQLite形式のデータベースへテーブルを作成します。
SQLiteで「CREATE TABLE 楽曲 (曲目番号 INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT, 曲名 TEXT, アーティスト TEXT, アルバムID INTEGER);」を実行する
SQLiteデータベースのテーブルからレコードを取得します。
SQLiteから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得して、結果とする 結果の内容を情報アイコンで表示する
SQLiteデータベースのテーブルへレコードを挿入します。
「INSERT INTO 楽曲 (曲名,アーティスト) VALUES ('I AM YOUR SINGER','サザンオールスターズ')」をSQLiteで実行して、結果とする 「[結果]件、処理しました」を情報アイコンで表示する //レコードが挿入されたことを確認します SQLiteから「SELECT 曲名 FROM 楽曲 WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」を取得して、結果とする 「追加後」として結果の内容を情報アイコンで表示する
SQLiteデータベースのテーブルのレコードを更新します。
「UPDATE 楽曲 SET 曲名='I am your singer' WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」をSQLiteで実行して、結果とする 「[結果]件、処理しました」を情報アイコンで表示する //レコードが更新されたことを確認します SQLiteから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得して、結果とする 「更新後」として結果の内容を情報アイコンで表示する
SQLiteデータベースのテーブルのレコードを削除します。
「DELETE FROM 楽曲 WHERE 曲名='I AM YOUR SINGER'」をSQLiteで実行して、結果とする 「[結果]件、処理しました」を情報アイコンで表示する //レコードが削除されたことを確認します SQLiteから「SELECT 曲名 FROM 楽曲」を取得して、結果とする 「削除後」として結果の内容を情報アイコンで表示する
SQLiteデータベースからテーブルを削除します。
SQLiteで「DROP TABLE 楽曲」を実行する