タイマー

一定間隔置きに手順を実行させられる種類です。

作成する方法

【名前】というタイマーを作る

手順

次の手順が使用できます。

【自分】を開始する

タイマーを開始します

【自分】を停止する

タイマーを停止します

【自分】が動作中:真偽値

タイマーが動作中かどうか

設定項目

次の設定項目が使用できます。

設定項目   説明
間隔 整数 タイマーの間隔

記号の意味

イベント手順

イベント名 説明 情報
時間になった タイマーが一定時間になった時

サンプルコード

デジタル時計を作る

1秒おきに現在時刻を表示します。

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
	ウィンドウを受け継ぐ
	
	はじめの手順
		この内容は「タイマー」
		この種類は「固定」
		この実質大きさは{100,80}
		この最大化ボタンは×
		
		時刻表示板というラベルを作る
			その位置と大きさは{10,10,100,30}
			その内容は、時刻
			その文字サイズは18
			その背景色は、黄緑
		この設計スケール比率は{96,96}
		タイマー1というタイマーを作る
		タイマー1の時間になった時の手順は、時間になった
		タイマー1の間隔は1000
		タイマー1を開始する
	終わり
	
	時間になった手順
		時刻表示板の内容は、時刻
	終わり
終わり

ストップウォッチを作る

メイン画面を表示する
待機する

メイン画面とは
  ウィンドウを継承する
  はじめの手順
    初期化する
    タイマー1というタイマーを作る
    タイマー1の間隔は1
    カウンタは0
  終わり
  初期化する手順
    この実質大きさは{296,232}
    この内容は「カウントタイマー」
    この間隔は{4}
    初期化開始する
    ラベル1というラベルを作る
      その位置と大きさは{62,102,176,60}
      その内容は「0」
      そのフォントは「MS UI Gothic,18」
      その文字配置は「中央」
      その移動順は3
      その間隔は{4,0,4,0}
    ボタン1というボタンを作る
      その位置と大きさは{62,36,176,34}
      その内容は「開始/停止ボタン」
      その移動順は2
      その間隔は{4}
    初期化終了する
    この設計スケール比率は{144,144}
終わり

  ボタン1がクリックされた時の手順
    タイマー1が動作中なら
      タイマー1を停止する
    そうでなければ
      タイマー1を開始する
    そして
  終わり
  タイマー1が時間になった時の手順
    カウンタを増やす
    ラベル1の内容は、カウンタ
  終わり
終わり

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