プロデルエディタ for Visual Studio Codeをご覧頂きありがとうございます。
Visual Studio Codeでプロデルファイルを編集するための機能を備えた拡張機能を公開しました。
「プロデルエディタ」にはLanguage Server Protocolに対応した言語サーバを内蔵しています。
拡張機能をインストールすることで、プロデルデザイナで提供されている宣言への移動や参照の表示、名前の変更と言った基本的な機能をVisual Studio Codeでも利用できるようになります。
Visual Studio Codeは、人気の高いプログラミング向けテキストエディタです。テキストエディタとしての信頼度が(プロデルデザイナに比べてずっと)高く、拡張機能をインストールすることで様々なプログラミング言語に対応します。
できること (0.0.5時点)
- アウトラインの表示
- 定義への移動
- 参照の検索
- シンボルの名前変更
- コードヒント
- ドキュメントのフォーマット
上記機能は、プロデルデザイナで利用できるものとほぼ同様にVisual Studio Code上で利用できます。
できないこと
- シンタックスハイライト(色付け)一部のみ
- 入力補完 (一部実装)
- ワークスペース単位の管理 (対応予定)
- コードレンズ (対応予定)
- デバッガ
シンタックスハイライトについては、コメントや文字列定数、キーワードなどの一部に限られています。プロデル言語ではプログラムを形態素解析する必要がありますが、拡張機能では着色ルールをBNF表記でしか定義できないため、完全な着色が仕様上対応できません。この点はご了承下さい。